3月20日は電卓の日です。
1974(昭和49)年に日本の電卓生産数が世界一になったこと、また1964(昭和39)年3月18日にシャープが国産初の電卓を発売したそうですが覚えやすい記念日にと3月20日になったそうです。
電卓と電話は数字の並びが違うのをご存知ですか?電話は昔、壁などに備え付けられていて上から見下ろすことが多く、見やすいように上から小さい数字が並んでいます。電卓はお金を計算するのが主な用途で圧倒的に使う頻度が多い0と1が手前に配置されているそうです。
3月19日はカメラ発明記念日です。
1839年3月19日にフランスのルイ・マンデ・ダゲールが写真機を発明しました。
この写真機は「ダゲレオタイプ」と呼ばれ、長時間露光させるため写真機の前で長い間じっとしていなければなりませんでした。それでも当時はとても人気があったそうです。現在でいうところのシャッタースピードが明るい日中でも10分~20分もかかることになります。
10分~20分動かないことは大変なことではないかと思います。「カシャ」で写真の撮れる時代でよかったです。
3月18日は点字ブロックの日です。
1967年3月18日に岡山県の岡山盲学校近くの交差点に世界発の点字ブロックが敷設されました。
点字ブロックは誘導ブロック(線状ブロック)と警告ブロック(点状ブロック)に分類されます。
①誘導ブロック(線状ブロック)
視覚障害者の方はこのブロックの線を靴底や杖で確認して線の方向へ歩きます。また、歩行方向を変更する必要性を予告する意味もあります。
②警告ブロック(点状ブロック)
危険な場所や誘導対象の施設を示すために設置されています。(横断歩道の前や障害物の前、駅のホームなど)また、2方向に分かれる場合に分岐を示す目的にも使われます。
3月14日はホワイトデーでもありますが、国際結婚記念日でもあります。
1873年(明治6年)3月14日に明治政府によって国際結婚を認める布告がされました。
日本は島国であることも影響して、国際結婚の件数は1980年時点で婚姻件数全体の0,9%しかありませんでした。しかし、2010年では全体の4.3%まで増加しています。これは25組のカップルのうち1組は国際結婚ということになります。
3月13日は青函トンネル開業記念日です。
1988年(昭和63年)3月13日に青函トンネルを通る津軽海峡線が開業したことが由来です。青函トンネルは全長53,85Km、トンネル開通時は世界最長でした。(現在は世界第2位です。)海底トンネルのため出水に悩まされ、月に100mから数100mずつ掘り進み完成したそうです。
3月12日は財布の日です。
さ(3)い(1)ふ(2)という語呂合わせが由来です。
昔から財布の中に蛇の抜け殻を入れておくとお金がたまると言われていますが、お金がたまらない人の財布の特徴というものがあるそうです。
①レシートであふれている。
②ポイントカードが大量にある。
③クレジットカードが多い。
みなさんの財布は大丈夫ですか?
3月11日はパンダ発見の日です。
1869年3月11日にあるフランス人神父が中国でパンダの存在を知り、これがきっかけで西洋でもパンダの存在が知られるようになったためです。
パンダがよく食べるものといえば竹(笹)ですが、パンダは他の草食性動物に比べて消化管が短く繊維質の多い竹を十分に吸収できません。そのため月に1回ほど消化できなかった竹によってはがれた腸粘膜の塊を嘔吐するそうです。また、効率的に栄養を吸収できないため1日のうち約10時間もかけて大量に食べなけれななりません。
パンダは竹(笹)が本当に好きなのでしょうか。。。
3月9日はありがとうの日です。
サン(3)キュー(9)!の語呂合わせが由来です。
普段からありがとうという言葉はよく使いますが、これは有り難しという言葉が語源になっています。あることが難しい、本来は起こりえない出来事に対して感謝の気持ちを伝える言葉として「有り難し→ありがとう」となったそうです。
感謝の気持ちは大切です。
3月5日は珊瑚の日です。
さん(3)ご(5)という語呂合わせと3月の誕生石が珊瑚であることが由来です。
珊瑚は卵から生まれて最初の数日間は海の中で泳いで暮らしています。この間に自分が成長していくための場所を探し、決まったら海底にくっつき、海中のカルシウムを取り込み珊瑚の骨となる部分を形成します。やがて珊瑚は自分のクローンをつくることで増殖し成長していきます。
3月2日は出会いの日です。
meetの(ミ(3)ーツ(2))という語呂合わせが由来です。出会いに感謝して友情や愛情を育むことを目的に制定されたそうです。
一期一会の出会いでも少し会話をするだけで気分が晴れたり、笑顔に癒されたり、ほっとしたり、ということがあります。出会いは大切にしたいですね。