1月16日は閻魔参りの日です。
1月16日は閻魔様や閻魔様に仕える者も仕事を休む日でこの日だけは地獄の釜が開いて罪人たちが苦しみから逃れられる日だとされています。
日頃の悪い行いを許してもらうために閻魔参りをするそうです。
閻魔様のお仕事は死者が天国行きか地獄行きかを決めることだそうです。生前の行いを閻魔帳に書き記し私情に流されずまじめに仕事をなさるそうです。
1月15日はウィキペディアの日です。
2001年1月15日にインターネットの百科事典サイト・ウィキペディアが公開されました。
ウィキはウェブブラウザを使うことにより、インターネット上でウェブブラウザをどこからでも編集できるシステムのことを指します。また、ハワイの言葉で速いという意味も込められています。
ペディアは英語で百科事典という意味のエンサイクロペディアが由来で、ウィキとペディアを合わせてウィキペディアと名付けられました。
1月12日はスキーの日です。
1911年1月12日にオーストリアのレルヒ少佐が新潟県の高田陸軍歩兵聯隊の青年将校にスキーの指導を行いました。
元々、スキーは冬場の移動手段で紀元前2500年ころの壁画にもスキーを履いた人が狩りを行う姿が描かれているそうです。19世紀中ごろからノルウェーを発祥にスポーツとして楽しまれるようになったそうです。
1月11日は鏡開きです。
正月に年神様にお供えした鏡餅を雑煮や汁粉にして食べ一家の円満を願う行事です。
鏡餅が丸い理由ですが、昔は人の魂は心臓に宿ると考えられていたため、心臓を模してつくられたとか言われています。
また、丸い形であることから人間関係が円満になるように、その鏡餅を二段、三段に重ねて重ね重ねお願いするという意味が込められているそうです。
1月9日は風邪の日です。
1795年(寛政7年)1月9日に横綱・谷風梶之助が流感で現役のまま亡くなりました。
流感(流行性感冒)はインフルエンザのことです。インフルエンザウイルスは2000年以上前から存在し、日本でも平安時代の頃から存在していたと考えられています。
福岡も今日からインフルエンザ注意報が発表されました。かからないように予防に努めましょう。
1月8日は勝負事の日です。
1と8から「一か八かの勝負」の語呂合わせから来ています。
なぜ、1と8なんでしょうか。昔のサイコロ賭博で「丁か半か」の上の部分をとってできたという説、同じくサイコロ賭博で一の目が出るかそれ以外で負けてしまうかの意味で「一か罰か」から来たという説もあります。
大勝負に打って出るという意味のようです。
1月7日は爪切りの日です。
1月7日は七草がゆがよく知られていますが、「七草爪」、「菜爪」、「七日爪」などと言い新年で初めて詰めを切る日なんだそうです。
日本では古来より1月7日に爪を切ることによって邪気を払い、その年は風邪をひかないと考えられていたそうです。
1月4日は石(い1し4)の日です。
世界一固い石というとダイヤモンドと考えてしまいますが、ダイヤモンドは3位なんだそうです。1位はウルツァィト窒化ホウ素、2位はロンズデーライトだそうです。1位の石は火山の残留物から得られるもので鉄の切削などに使われています。2位の石は隕石の衝突により稀に形成される、希少な石だそうです。
頑固な人のことを石頭と言いますが、頑固の程度によって石の種類が変わるということでしょうか。