11月30日はいい(11)み(3)りん(輪=0)の日です。
みりんは元々調味料ではなく、江戸時代にはお酒として飲まれていました。清酒が一般的なお酒になる前、みりんは甘みのある高級酒だったそうです。
みりんは甘い酒と聞くと、美味しいお酒か気になりますね。
11月29日はいい(11)肉(29)の日です。
日本人は元々魚や野菜を中心とした食生活でやせて身体の小さい人が多かったのですが、明治維新以降西洋の食文化が日本にも入り肉を食べるようになったそうです。その結果、日本人の身体も大きくなっていったそうです。
11月28日は太平洋記念日です。
1520年11月28日にポルトガルの航海者マゼランが後にマゼラン海峡と命名される南米大陸最南端の海峡を通過して太平洋に出たことが由来です。
マゼランが航行しているとき、天候がよく穏やかな日々が続いたのでPacific Ocean(平和な穏やかな大洋=太平洋)と名付けたそうです。
11月27日はノーベル賞制定記念日です。
1895年11月27日にスウェーデンの科学者ノーベルが自ら発明したダイナマイトで得た富を人類に貢献した人に与えたいと遺言書を書いたことが由来です。
ノーベルはダイナマイトのように簡単に人を殺める道具を発明すれば抑止力になって戦争がなくなると考えていたそうです。しかし、ノーベルの願いはかないませんでした…戦争の無い平和はみんなが望んでいることですが、実現は難しいようです。
11月26日はいい風呂の日です。
いい(11)ふろ(26)の語呂合わせに由来します。
入浴すると身体に良いことがいくつもあります。①寝る1時間くらい前に入浴すると寝つきがよくなる、②疲れが取れる、③睡眠が深くなり良質な睡眠がとれる、④代謝が上がって脂肪が燃焼されやすい身体をつくる、などです。
いろいろありますが、理屈抜きに風呂に入ると気持ち良いと思います。
11月24日は和食の日です。
いい(11)にほんしょく(24)の語呂合わせに由来します。
2013年12月にユネスコ無形文化遺産に和食(日本人の伝統的な食文化)が登録されました。その時、特徴として①多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重、②栄養バランスに優れた健康的な食生活、③自然の美しさや季節の移ろいの表現、④正月などの年中行事との密接なかかわり、が挙げられたそうです。
日本人として和のものは大切に受け継いでいきたいものです。
11月22日はいい夫婦の日です。
「いい(11)ふうふ(22)」の語呂合わせによります。
この日は日本中の夫婦により一層素敵な関係を築いてもらいたいという想いから制定されました。翌日の勤労感謝の日と繋げて連休にしてはどうかという意見もあるようです。
11月21日は世界テレビデーです。
1996年11月21日に国連で「第1回世界テレビフォーラム」が開催されました。
突然ですが、寝ているときに見る夢は白黒ですか?カラーですか?
カラーテレビが登場するまではカラーの夢を見る人の割合が15%くらいだったそうですが、カラーテレビが普及してからは75%まで増えたそうです。テレビの影響はいろんな意味で大きいですね。
11月20日は「いい乾物の日」です。
干物の干の字が十と一になることから11月、乾の字が十二つと日から20日ということが由来だそうです。
日本が誇る伝統的な食文化といってもよいほどだそうです。
海外にもドライフルーツはありますが、昆布に切り干し大根、干しシイタケ、魚の干物、するめ、高野豆腐、干し柿等々うまみの詰まったものがたくさんあります。
11月19日は「いい息の日」です。
11(いい)いき(19)という語呂合わせによるものです。
冬になり、気温が下がると吐く息が白くなります。口から吐く息は白くなりますが、鼻から出る息はそこまで白くなりません。これは口から吐く息は唾液などの関係で鼻から出す息より水分が多く、その水分が外気に冷やされて一瞬で凍って白く見えるそうです。
鼻水が出ている人の鼻息は白くなるかもしれませんね。